米国西部の旅
サンタ・フェ  ジョージア・オキーフの世界

文と写真  沼 みどり 会員

サンタ・フェの郊外にある芸術村といわれる町、タオスに出かけました。その途中で見た景色です。大地に亀裂が入り渓谷になっています。これは多分、浸蝕作用で陥没したのではないかと思われます。

これも上記と同じように出来た渓谷です。この渓谷に掛るこの橋は「リオグランデ・ブリッジ」。
 昔の映画「リオグランデの砦」に関連した地名ではないかと思い、ちょっと嬉しくなりました。

タオスの町にはあちこちに美術館や小さなギャラリーがあります。絵の好きな人、工芸が好きな人にとっては、とても魅力のある町だと思います。 その中のいくつかのギャラリーを覗いて撮った写真です。

ジョージア・オキーフの美術館は残念なことに、作品入れ替えで2週間の閉館。

でもギフト・ショップだけ開いていて、そこで彼女の作品に接することが出来ました。その後、彼女が住んでいたアビキューの村、又、彼女が愛した農場、ゴースト・ランチを訪ね、その背景に触れることが出来て、ここまで足を運んだ甲斐がありました。

左:オキーフ美術館の前で

右:アビキューの村の教会(土で出来ています)

右: ゴースト・ランチ農場近くの景色
     彼女の描いた絵の中に、このような形の
     山が出てきます。

左: アビキューからゴースト・ランチへの道


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